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日々の悶々を吐き出す為のブログです。まずははじめにをお読み下さい。
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2010/05/14 (Fri)
・三治郎の根性
ちょっと泣いた。三治郎の「乱太郎に負けたくない」って気持ちは突き刺さりますね、
ああ、私ぜんぜん頑張ってない、とゆう事に気付かされた。
あとまかいの先生の三治郎を讃える台詞も良かったですね、自分の通販下手と一緒にしたのはドウかと思ったが。
よし三ちゃん見習って頑張る!にんにん!

・くのいちリーダー
おしげちゃんはほんといいこだよなー・・・
てゆか、シナ先生おこらせたらいけん。

+++++

拍手有難うございまーす!
以下ちょっとチャンネルニジュウゴにしては毛色の違うネタアップ。

※注意※
室町ではありません、江戸位??忍者でもありません。
中途半端な終わりです、最後まで考えたら死にネタか不幸にしかならないので強制終了です。

kiridoi01.gif

戦で両親を失った少年は、ある男の元で暮らしている。
決して裕福な生活ではないが、男は少年を邪険に扱うでもなく、かといって全くの客扱いするでもなく、まるで本当の家族のように暮らしていた。
男は少年に読み書きを教えていたので、少年は男の事を「先生」と呼んでいた。
その日一日の食にも困るような状態だったが、少年はその境遇に不満を持ってはいなかった。

ある、一点を除いては。

”先生”の元には時折知らない男がやって来る。男が来た翌日はいつもより少しだけ豪華な食卓になった(といっても、雑穀と大根の切れ端の他に焼き魚が加わる程度であったが)。
何度も訪れるので見知った顔の者が現われる日もあったが、大抵は見た事もない男だった。
夜遅くやって来る男達は少年に宛がわれた部屋の隣で”先生”と夜中過ごし、明け方になると帰って行った。
そういう夜には必ず”先生”のすすり泣くような声や鋭い悲鳴じみた声、くぐもった苦しそうな不明瞭な声が聞こえた。

――聞いてはいけない。

誰に言われた訳ではないが、少年は男が来た晩は湿った薄っぺらい布団を頭から被り、膝を抱きよせ小さく小さくなってまんじりともせずに過ごすのだ。
”先生”の声が聞こえなくなった頃、少年は漸く浅い眠りに就いて、昼近くにぼんやりと起き出すと、既に男の姿はなくて”先生”が厨で朝餉の支度をし乍ら、御免な、と小さく謝る。
少年は何と言えば良いか判らず、ただ黙っている。
御免な、ともう一度謝り乍ら”先生”は哀しげに微笑んだ。
こんな時、少年はいつからか同じ事を考えるようになった。

――俺が、子供でなければ。
――俺が、大人だったら。

得体の知れぬ男達から”先生”を守ってやれるのに。

何も出来ぬ子供の少年は、ただ俯いて唇を強く噛んだ。
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プロフィール
自称ミステリおたくのクライムマニア。
捕物帖と戦前・戦後の探偵小説ブームなう。
「密室」「暗号」という言葉に過剰反応を示す。
数字に弱いので時刻表トリックは苦手。
金田一コスで「1000人の金田一耕助」に参加するのが夢。
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